【前編】いなくなった羊、なくした銀貨、いなくなった息子 ― ルカ15章
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「もし、イエス・キリストが今日、人となってこの世に来られたら、自分の教会の教会員になって欲しいと思う人たちは、少ないでしょう。それもそのはず。イエスは、まじめな人ならば行かないような所に足を踏み入れ、きちんとした人ならば付き合わないような人と交流しようとされるのです……」
英語圏でもっともすぐれた説教者の一人として名の挙がるハドン・ロビンソン博士によるルカ15章からの説き明かしです。翻訳であることを忘れてしまうような、心のこもった朗読が胸を打ちます。
